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子宮頸がんの細胞診

子宮頸がん検診でまず行われるのが「細胞診」です。
この細胞診とは、採取器具(へらやブラシなど)で膣に挿入して、子宮頸部を軽く擦るようにして、粘膜の細胞を採取します。
採取した細胞をスライドガラスに塗って色をつけて顕微鏡で観察します。
採取する時間はおよそ1分で、ほとんど痛みもありません。
細胞診の結果は「異状なし」と「要精密検査」にわけられます。
◆異状なしの場合◆
異常な細胞が見つからなかったということです。
◆要精密検査の場合◆
がんになる前、がんの疑いがあるようなときは、要精密検査という結果となり、詳しく調べます。
異常なしと結果が出た場合でも、1年から2年ごとに検診を受けることをおすすめします。
精密検査でがんになる前の病変の場合は、軽度と高度に分けられます。
軽度の場合は、がんに進行するのは1%くらいです。
この場合は、自然と治ってしまうことが多く、特に治療せずに経過を観察していきます。
高度の場合は、がんに進行するのは20%から30%くらいです。
この場合は、治療を行う必要があり、手術を行うこともあります。
子宮頸部の一部だけ切除する手術です。
ほとんど子宮を温存するため、手術を受けたとしても妊娠や出産することが可能です。
がんが見つかった時は、その病状によって治療方法を検討します。

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